２月１３日（月）東京において、我が国主催により第３回アジア不拡散協議（ＡＳＴＯＰ）が開催されました。

この会議は地域内における大量破壊兵器等の不拡散体制の強化に関する諸課題を議論するもので、ＡＳＥＡＮ１０ヶ国、米国、豪州、韓国及び我が国の１４ヶ国が出席しました。

金田勝年副大臣は、会議の冒頭に挨拶し、北朝鮮の大量破壊兵器等の拡散がアジア地域のみならず国際社会全体に対する申告な脅威であること、また、イランの核問題については、先日ロンドンで同国のモッタキ外務大臣と会談したことも紹介し国際社会の外交努力が非常に重要である旨発言しました。

会議では参加各国の取り組みや経験が共有され、有意義に終了した一方、金田副大臣は、今回の会議に地域の安定に大きな責任を負う中国が欠席であったことについて残念に思うとの感想を述べました。

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