３月１５日（水）在米日系人リーダー招聘事業で来日した１５名の皆様を外務省大臣室で迎えました。３世４世の世代になると、話すのも英語、考え方や振る舞いもアメリカ人のようですが、そのルーツが日本にあることに誇りをもっておられる ことを信じることのできたひとときでした。

日系人が戦中厳しい環境におかれ、大変苦労されたことに思いを致すとき、現在我々が享受している世界に例を見ない日米の良好な同盟関係は、先人の汗と涙なくして築かれなかったと改めて思います。

麻生大臣も途中で顔を見せて下さり、文字通り日米両国の架け橋として強いリーダーシップを発揮して頂くべく激励をされました。