12月16日(金)17:45、金田勝年副大臣は成田空港から香港に向かいました。一週間に亘り開催されていたWTO香港閣僚会議に出席するためで、外務大臣が帰国し、関係閣僚である経済産業大臣と農林水産大臣が現地におられたこともあり、1泊2日の強行軍ではありましたが、有意義な出張となりました。 WTOについては、農業県秋田の出身者として、また農林水産政務次官を務めた者として常に強い関心をもっており、前回のカンクン閣僚会議にもIPO(列国議会同盟)の一員として駆けつけました。 夜21:50到着後の勉強会、朝7時からモンゴル産業通商大臣と朝食会、8:00からの3者会議、その後も会議場でアフリカ連合貿易・産業委員との会談、トンガ労働・商業・産業大臣と会談と、充実した議論を繰り広げました。 16:20の飛行機に乗る前には市場に出掛けて日本の農産物を視察。 全体の議論は春に持ち越されましたが、我が国農業の重要性と将来を再認識する大変貴重な一日でした。
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