悲しみ

中国四川省を震源とする大地震の被害が毎日放映される。
天災とはいえあまりにも激甚な被害に言葉を失い、現地で家族や友人を亡くし悲しみに暮れている一人一人の人生、生き延びたものの、負傷したり精神的ショックを受けている一人一人の苦しみを思い、心からお見舞いの気持ちを捧げている。

まだ記憶に新しい阪神淡路大震災や新潟県中越沖地震など、地震の多い日本。
国として協力できることはたくさんある。
個人として何ができるかと言われれば非常に限られているけれども、被災した人々が復興の日に向けて、この悲しみを何とかして乗り越えられることを心の中で祈り続けたい。

参照：２００４年１１月２日　かつとしコラム「命」
→http://www.kaneda-k.com/column/co2004_06.html

2008年 5月 24日