2年前の夏の落選以来、地域を歩き、街頭に立つ中で私は、政治への不信や怒りを目の当たりにしてきた。生活の苦しさや悩みを体中に染み込ませてきた。
ある意味、自分が生まれ変わったと感じている。
今、明日の衆議院選挙公示を前に、あの吹雪の日、雨の日を思い出しながら、残る数時間をとてつもなく貴重に感じている。
一人一人に寄り添い、一つ一つの集落・農村を守り抜く政治を取り戻さなければならない。分かりやすい政治、地方を大切にする政治に変えなければならない。
この地域の景気回復・雇用確保を最優先に取り組む。
一貫して訴えてきたことを、もう一度肝に銘じている。
政治とは人の道だ。
郷土への深い愛をもって、命をかけて、運と縁と恩に報いることだ。
浪人生活、各地で言葉に尽くせないほどのご恩を受けてきた。
天の時、地の利、人の和相成った今、命懸けでご恩返しに邁進する決意だ。
2009年8月17日
2009年 8月 17日
長い長い夏が過ぎていきます。
先日、95歳になった主人の母を見舞った際、ここ2年近く言葉も少なくなっていたのですが、
「もうすぐ勝年さんの選挙ですよ」と言ったとたん、目を開けて
「がんばれよ」と、
とても小さな声で一言絞り出すよう言われました。
戦争で夫を戦地に送り、終戦後はシベリアに抑留されたと聞かされ、あてどもなく待ち続けたそうです。
やっと帰還して生まれたのが主人。
教育熱心で勝気な義母は、いつも明るく前向きに子どもを育ててきたようです。
私たちも一人息子に恵まれました。誰しもが思うことでしょう。
子どもたちが、いつまでも元気で夢をもって生きていける社会であってほしい。。。
政治には全く無関心で、最初参議院選挙に出ると言われたときは大反対した私でしたが、今ほど主人のようなまっすぐで、人を疑わず、ぶっきらぼうだと言われるほど生真面目な人が、政治の世界に必要なんだと思うときはありません。
人が人を信頼して、与えられた場所で精一杯頑張っていける社会を作ってほしいと思います。
義母もきっと、息子の働く場所は政治の場だと思っているでしょう。
あの「頑張れよ」の一言。何度思い出しても涙が出ます。
私も私の立ち位置で、できることを精一杯やっていこうと
思っています。
2009年8月17日
2009年 8月 17日
お盆休み明け、
始業前の貴重なお時間にご挨拶をさせて頂きました。
まずは景気回復!働く皆さんの想いをしっかりと受け止め、地域社会の明るさと活力の復活を目指し、全力で頑張ります!
2009年 8月 17日