決断
2008年 1月 9日
年が明けてからというもの、眠れない日々が続いた。
農林水産大臣や防衛庁長官を歴任された秋田2区選出衆議院議員野呂田芳成先生が、30年の政治生活に幕を閉じることを自ら決断された。
「進むときは人に任せ、退くときは自ら決断せよ」
幕末の長岡藩士河合継之助の言葉を引用され、政治家としての生き様を見事に見せられた。
その上で、後継として私の名を挙げて下さったのだ。
思えば、平成7年1月に大蔵省を退官し、参議院選挙に出馬するときも、同じように私の人生の舵を大きくきる原動力となって下さったのが、当時の自民党秋田県連会長であった野呂田先生だった。
「天の時、地の利、人の和」と言うが、めぐり合わせというのは不思議なものだ。
時をおかず、2区県議団9人の総意により出馬要請も受けた。今は胸がいっぱいで、決断への経緯を詳細に書くことができない。
人生の、大きな決断をしたこと、それだけをお伝えしたい。
*後援会連合会幹部会が緊急招集されました。
*「お騒がせしております」秋田商工会議所の新年会で
昨日、自民党秋田県連の公認推薦決定を頂き、秋田2区から次期衆議院選挙出馬表明をさせて頂きました。
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