地震
2008年 6月 16日
土曜の朝を襲った岩手宮城内陸地震。震源地は、奥羽山脈のど真ん中だった。
私は小中学校時代、奥羽山脈を見上げて過したので特にショックが大きかった。
県境を接する秋田でも大きな揺れにおののいた。県南地方では震度5強も観測され、けが人が出たり道路が割れるなどさまざまな被害が出ている。
国・県・市町村一丸となっての迅速な対応ではあったが、山深い被災地で、不幸にも命を落とされた人々、余震の不安で眠れないお年寄り、これからの綿密なケアが求められる。
予測できない天災に、自然の恐ろしさを痛切に感じている。
そして、心からのお見舞いの気持ちを捧げながら、政治が果たすべき役割を真剣に考えている。
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