文字通り逃げるように2月が終わろうとしています。
　今月は、医療制度改革法案の具体的内容の詰めの作業が難航し、役所勤務時代以来と言っても過言ではないほどのハードな日々が続いております。
しばらく書いていないコラムを「これが終わったら・・」と言い続けて、とうとう春になってしまったこと、たくさんの方からご批判やら励ましを頂ながら、立場上まとまるまではなかなかご返事もできずにいることから本当に心苦しく思っています。
　また、日程の上でもなかなか秋田に帰ることができず、出席を予定していた会にもご迷惑をお掛けしてしまいました。
　しかし、こういう機会もめったにないこと、貴重な経験と考え、与えられた立場において自分の考えるところ信ずるところ手を抜く事なく取り組んでおります。
役所でまとめられ異議なく提出されるものよりも、多方面でこれでもかという程の議論を重ねているこの法案のもつ意味が如何に大きなものか・・・　身の引き締まる思いがしております。

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