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11/13(水) 参議院本会議に於いて委員長報告 〜参議院本会議議事速報〜

参議院厚生労働委員会では、他の委員会に先駆けて11月7日(木)に社会保険労務士法を審議・採決。金田は委員長として本会議にて報告を行いました。
 今後、各法案についてしばしば行われることですが、初舞台として少しばかり緊張しつつ演壇に立ち、上京中だった辻兵吉 かねだ勝年後援会連合会会長(秋田商工会議所連合会会長)ら10数名に傍聴していただきました。


○議長(倉田寛之君) 日程第一
 社会保険労務士法の一部を改正する法律案(第154回国会衆議院提出)を議題といたします。
 まず、委員長の報告を求めます。厚生労働委員長金田勝年君。

○金田勝年君
 ただいま議題となりました法律案につきまして、厚生労働委員会における審議の経過と結果をご報告申し上げます。
 本法律案は、第154回国会において衆議院から提出され、本院で継続審議となったものであります。
 その内容は、社会保険労務士制度を取り巻く状況の変化にかんがみ、国民の利便性の向上等にに資するため、社会保険労務士法人制度を創設するとともに、社会保険労務士の業務及び社会保険労務士会等の会則に関する規定の見直し等を行おうとするものであります。
 委員会におきましては、提出者の衆議院厚生労働委員長より趣旨説明を聴取した後、社会保険労務士の今後の業務のあり方、労働争議不介入規定を削除することの是非、社会保険労務士試験の現状と見直しの必要性等について質疑を行いましたが、その詳細は会議録によってご承知願います。
 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案通り可決すべきものと決定いたしました。
 以上、ご報告申し上げます。

○議長  これより採決をいたします。
 本案の賛否について、投票ボタンをお押し願います。

○議長  間もなく投票を終了いたします。------これにて投票を終了いたします。

○議長  投票の結果を報告いたします。
  投票総数             225
  賛成                225
  反対                  0

 よって、本案は全会一致をもって可決されました。(拍手)

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