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3/9 秋田さきがけ新報より

東京で情報パイプライン懇談会
  「県勢発展に助言を」 
〜本県経済人 官僚と意見交換〜

秋田商工会議所の会員を中心とした本県経済人と、県にゆかりのある中央官僚らが意見交換する「秋田―東京情報パイプライン懇談会」が8日夜、東京・赤坂のホテルニューオータニで開かれ、県勢発展に向けて意見交換した。

約60人が出席。同会議所の辻兵吉会頭が「私たちは自立できるような秋田にしようと努力を重ねている。国政に携わっている皆さんにはアドバイス、支援をお願いしたい」とあいさつをした。

官僚側を代表して、元建設省事務次官の橋本鋼太郎・首都高速道路公団理事長が「国土の均衡ある発展は必要。企業が秋田に投資したくなるような基盤整備を進めていきたい」、元林野庁長官の塚本隆久・国際緑化推進センター理事長が「秋田は安全、安心な地域。親切さ、人情を失わないでほしい」と述べた。

また、旧大蔵省時代から懇談会開催に携わっている県選出の金田勝年参議院議員は「秋田で働き、秋田で生まれ育ち、秋田を本当に思っている多くの人たちが霞ヶ関にいる。県民の期待に応える会になってほしい」と述べた。

引き続き、御牧平八郎・秋田いすゞ自動車社長が「本県の国際化(貿易と観光)について」、藤澤正義・千代田興業社長が「本県の産・学・官交流について」と題し、現状を報告した。

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