衆院秋田2区金田氏「命懸けで頑張る」 支持者ら必勝誓う
大館後援会の事務所開き
次期衆院選秋田2区に出馬予定の金田勝年氏(59)の大館市後援会事務所開きは13日、大館市常盤木町の事務所で開かれ、約180人の支持者らが金田氏の必勝に結束を固めることを誓い合った。
神事で必勝を祈願した後、事務所開きでは大館地区後援会の三浦清久会長が「金田さんは1年半にわたって選挙区をくまなく回り、厳しい実態を見てどうすればいいのか感じたと思う。即戦力ですぐに働ける人を国政に送り出さなくては」と支援を求めた。
金田氏を後継指名した現職の野呂田芳成氏がテープでメッセージを寄せたほか、自民党県連会長で市選出の鈴木洋一県議、佐藤賢一郎県議、小畑元市長が激励あいさつ。
マイクを握った金田氏は、選挙活動を振り返りながら「苦しかったしつらかったというのが本当の思いだが、一人一人の声を聞き、共有することができる喜びは大きな財産になった。地方を大切にする政治に変えなければならない。皆さんとともに命懸けで頑張っていきたい。選挙という関門を通り抜けさせてほしい」と訴えた。 |